PENGUIN RESEARCHとBLASTの話。
PGRのアルバムをHMVで予約したら、発売はまだ2ヶ月先なのにすでにお取り置き期間に突入してました。インスタ見た感じまだ制作中ナンダケドナ〜、ハハハ!
それはそうと、今回はBLASTのお話です。
BLASTってなんぞ?って思ってる方のために説明しとくと、BLAST(ブレイスト)とはアプリ「バンドやろうぜ!」に出て来る架空のバンドです。
このバンドのボーカル・東雲大和役をしているのが、我らが生田鷹司くんです。
そんでもって、このBLASTはバンドというだけあって曲も何曲か出しているのですが、それが「作詞作曲:堀江晶太 ボーカル:生田鷹司 ギター:神田ジョン ベース:堀江晶太 ドラム:新保恵大」という編成でお送りされています…
つまり ほぼPENGUIN RESEARCH です。(キャラ数の都合上、ピアノの柴崎さんのみいない)
まあほぼPENGUIN RESEARCHと言えど、柴崎さんがいない上にアプリのストーリー展開を元に曲が作られているので、完全に別のバンドです。
なのに何故その話をしたのかというと、
このアルバムでBLASTの持ち歌である「Alternative」がPGRバージョンで収録されるからです。
(ここから先は考察もどきなので興味ない方は帰宅をお勧めします)
まず初めにBLASTとPENGUIN RESEARCHを楽曲の面から比較してみると、BLASTは「夢追い人への応援歌」という面が強く、対してPENGUIN RESEARCHは「夢へ向かって這い上がる夢追い人目線」というところが大きいと思っています。
ファンのあり方としては、BLAST側は「BLASTが自分たちを引っ張り上げてくれる」、PGRは「夢を追うPGRを見て、自分たちも(勝手に)夢へと走り出す」という感じ。
ようは、一歩先から自分たちを見て鼓舞してくれるBLASTと、自分たちと一緒で必死で足掻いている途中のPGR。
編成は似ていようとも、あり方やスタイルは全く異なるわけです、この2つのバンドは。
ですが、今回はBLASTの曲をPGRがアレンジカバー(?)する形になります。
普段のBLASTの曲ならば、「PGRと違いすぎるだろ!」とツッコむところですが、「Alternative」に関しては違います。
この曲は、BLASTの立ち位置からでもPGRの立ち位置からでも納得できる曲なのです。
実は「Alternative」は未だ音源化されていない曲で、正しい歌詞はもちろんFullの状態も未だわかりません。
でもアプリで聴くことのできる部分だけからでも、その絶妙な立ち位置からの歌詞がすごく伝わります。BLASTのような立ち位置でもあり、PGRのような足掻いている感じもある。
(個人的には「辿ってきた足跡はどれも嘘じゃない その中で一番尊いものをもう決めなくちゃいけない」という部分がすごく刺さります。(正しい歌詞かはわからないけれども))
少し長くなりましたが、何が言いたかったのかというと「BLASTとPGRの調和がうますぎて堀江晶太のすごさを改めて思い知った」ってことです。まあただの妄想かもしれないけどね!
Alternative、すごく好きなのでPGR版が出てすごく嬉しいです。
BLASTの曲では「Shout for life」という曲も好きなのですが、この曲はAlternativeと違ってBLASTの立ち位置からだからPGRカバーはないんじゃないかな…と思っています。
Instagram見てると今ちょうどアルバムの作業やってるみたいなので、待ち遠しさがアップするなあ〜
ちなみに最初に書いたHMVの取り置きの件は、HMV側のミスらしいです。
ミスらしいけど、まだHPでの表記治ってないんだよなぁ…不安だけどHMVくんを信じて待つぜ!
では今回はここまで。アデュー!(言いたかっただけ)